2013年1月9日水曜日

ヒュンダイトーナメント・オブ・チャンピオンズ







遅くなりましたが、

あけましておめでとうございます。


今、USPGAツアー前年度の優勝者だけが出場できる

「ヒュンダイトーナメント・オブ・チャンピオンズ」

を観戦するためにマウイ島に来ています。


パーフェクトスイングを語る者として

一流のプレーヤーのゴルフに触れ、

世界基準を確認することは

絶対に必要な事だと考え、

思い切って来ました。


悪天候と強風により

試合不成立が続き、

6日間の「クレイジーウィーク」

となってしまい、

やっと終わった・・・・という感じです。


今回、USPGAのトップ選手のプレーから

想像以上の収穫を得ました。


これは今後のレッスンに相当活かせそうです。

今から楽しみです。



実はこの大会にはいつか来たいと

ずっと思っていたんです。


この大会の前身の「メルセデスベンツチャンピオンシップ」

で忘れられないシーンがありました。


2000年に18番663Y パー5で

タイガー・ウッズとアーニー・エルスが

最終ホールで共にイーグルを出し、

プレーオフに突入となった場面です。


優勝が懸かった大一番で二人とも

663Y をイーグルって・・・。


今までゴルフを見てきた中で一番興奮しましたね。


今回も18H では

2日目にD.ジョンソン選手が6I で5メートルに付けて

イーグルを取ったり、

S.ストリッカー選手がチップインイーグルを取ったりと

会場を沸かせていました。


S.ストリッカー選手のチップインでは

みんな総立ちで耳が痛くなるほどの大歓声でした。


ギャラリーの盛り上がり方はアメリカならではですね。


今回もなかなか見ごたえがある優勝争いでした。

詳しくは放送があると思うので結果は書きません。


タフな6日間だったので明日は少し休んで帰国します。