2011年6月4日土曜日

理事長杯チャンピオン

今回は先日倶楽部の理事長杯で優勝された

茂田さん(仮名)のお話をしたいと思います。

理事長杯決勝は36ホールの長丁場。

毎週行われる決勝までの道のりで体はボロボロ。

整骨院で治療を受けながらなんとか決勝の舞台に

たどり着きました。

ラウンド後半には足を攣りながらも

決してあきらめず戦い抜きました。


最終のハーフはアンダーでラウンドし、

大逆転で勝負を決められたそうです。

対戦相手のHC1の方にグロスで勝ち

「ハンデあげているのにアンダーでまわられたら

どうしようもないよ」と言わせたそうです。



茂田さんとの出会いは約2年前。

5年間お休みされていたゴルフを再開されたばかりでした。

僕の記憶ではゴルフが上手くならないので

おもしろくなくてやめていたとおっしゃっていました。

だからしっかり習って上達したいと。

僕は茂田さんにゴルフを上手くなっていただいて

ゴルフの楽しさを感じてほしいと思いました。


そのころ茂田さんは強いカット軌道で打たれていたので

そのクセを治すことをまずは取り組みました。

だんだんと軌道がスイングプレーンに

沿ってくると球筋も距離も改善されていきました。

ゴルフが良くなってきたと話される茂田さんの

楽しそうに話される顔がとてもうれしかったです。


そして復帰して約2年で理事長杯を獲得。

茂田さんの今までのストーリーを知っているだけに

心の底から「良かった」と思いました。

これも茂田さんの努力の結果です。

ご本人からは「みんなの支えのおかげだ」と

言っていただきましたが

茂田さんが練習に打ち込んで

ゴルフに一生懸命に取り組んだ結果だと思います。



茂田さんはこれからクラチャンや

全国レベルの試合に出るべく

スイング改造を行います。

今までは体と腕の同調とスイングプレーンを中心に

スイングを作ってきました。

これからはより再現性の高いスイングを目指して

体の使い方もより質の高いものに変えていく予定です。

練習熱心な茂田さんでしたらスイング改造に成功し

より高い目標をクリアできると信じています。


「すべてはゴルフ上達と目標達成のために!」

これからも一生懸命お手伝いをさせていただきます。

本当におめでとうございます。

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