病気公表後、たくさんの激励のメールやお電話をいただきました。
温かいお気持ちをいただきまして本当にありがとうございます。
いやー、まさか自分が入院すると思いませんでした。
しかも2ヶ月半。
世の中予想もしていないことが突然起こるものですね。
今回の病気は最初は細菌感染による敗血症と診断されました。
この病気は血液中に細菌が入り込むことで全身を蝕むものです。
ショック症状になったり、臓器への転移した場合は3人に1人は命を落とす可能性があるそうです。
その後、腰の骨に細菌が転移し、化膿性脊椎炎となりました。
この病気により既に腰の骨が溶け、
衝撃を与えた場合は背骨が潰れて下半身麻痺になるリスクがあるため
入院中は寝たきりの生活となりました。
今回の入院は自分の中では、必然だったという結論に至っています。
正直なところ、いつかは病気になることを予感していました。
なるべくしてなってしまったんですね。
仕事の取り組み方、精神面など決して好ましいものではありませんでした。
転換期だったのだと思います。
その転換期のきっかけが病気だったのだと思います。
病気はスゴイですね。
生活や仕事どころではなく、
全ての活動を全てを強制終了させられてリセットさせられます。
心も体もリセットです。
そしてリセットがどうなるのか入院当初は全く想像もつきませんでした。
入院してから漠然と、
自分はこの入院で何を学ぶのだろうといつも思っていました。
そして最後に気づくことができました。
本当に大事なことに。
これからの人生の基礎となる考えに。
今は病気になって辛く苦しい思いをしてよかったとすら思えます。
当分、ブログは「吉田洋一郎の闘病日記」に変更したいと思っています((笑)
ご興味のある方はお付き合いいただければありがたいです。
入院中に同じ病気の人のブログを見て勇気づけられた部分もありますし、
皆さんも私の経験を通して何か感じてもらえればうれしいです。
それに、誰もがいつ同じ病気になるかわかりませんからね。
2ヶ月半のネタがありますから、11月中はこのネタでいきましょうかね。
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